土から食卓まで
アンデルセンファームは「土から食卓まで」のトータルストーリーのもと、2005年に広島県北広島町(旧:芸北町)で開場。デンマークをお手本に農薬を使わない栽培を目指しています。2013年には食の安全と環境保全に取り組む農場に与えられる認証「JGAP」を取得しました。おいしさはもちろん、環境にも優しい果実栽培に取り組んでおり、収穫した果実はパンやケーキ、ジュースやワインの材料として使用しています。
りんごの栽培(新わい化栽培)
ヨーロッパでは主流ながら、日本では10%にも至っていない栽培方法で、特長はりんごの木をコンパクトに育てること。あまり枝も茂らないため、光合成で得た養分を十分に実に与えられるとともに、単位面積あたり多くの木を植えることが可能です。木がコンパクトなため、高い位置まで農薬を散布する必要がなく、結果的に農薬の量を減らすことにも繋がっています。パン、洋菓子づくりに適したりんご3品種、約5,300本を栽培しています。
アンデルセンファームのりんご(栽培品種)
- 紅玉
- 赤く小さめの紅玉はお菓子作りによく使われているりんご。酸味が強いのが特徴です。
- シナノゴールド
- 果汁たっぷりでほどよい酸味の黄色いりんご。かためで煮崩れしないのが特徴です。
- グラニースミス
- 日本での栽培は希少。加熱調理でさらに香りが増すのが特徴です。
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ぶどうの栽培
2008年4月に6品種1000本を定植し、2010年に初収穫、2011年3月にはファーストヴィンテージワイン「志」(赤ワイン)が誕生。翌年には白ワイン「幸」が誕生し、その後も毎年ぶどうの木の成熟に合わせて、個性あるワインが誕生しています。ワインの原料となるぶどうは、その品質の重要なポイントとなるため、木チップを利用した「土ごと発酵」と呼ばれる独特の土づくりと果樹の着果量を決めて房数制限を行うことで、品質を高めることに努めています。現在は赤ワインの品種(メルロー、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン)と白ワインの品種(ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ)約1,000本を栽培しています。
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「アンデルセンファームのはちみつ」
数量限定で発売
広島県北広島町にあるアンデルセンファーム近辺で採蜜された百花はちみつ。香り豊かな味わいで、パンはもちろん、ヨーグルトやチーズと合わせてもおすすめです。
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広島の県北(旧:芸北町)にあるアンデルセンファームで、はちみつを作りました。 広大な芸北の土地に咲く花々から集めたはちみつは、香り豊かな味わいです。* こちらの商品は軽減税率対象商品となります。
【注意】1歳未満の乳児には食べさせないでください。