
アドベントとは、クリスマスまでのカウントダウンを楽しむ4週間のこと。 ここでは「ヒュッゲ(HYGGE)」をテーマにクリスマスまでの楽しみ方をご紹介します。 2023年のアドベントは12/3(日)からスタート。 今年はより「ヒュッゲ」なアドベント期間を過ごしませんか。
※「ヒュッゲ(HYGGE)」とは「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」を意味するデンマーク語です。

普段は屋根裏に住んでいて、ぼくがいるお家には幸せが訪れると言われているんだ。クリスマスの時期には、サンタのお手伝いで大忙しさ。
今日は、デンマーク流アドベントの楽しみ方を紹介するね。
まず知ってほしいこと。。。それは、デンマーク人が「ヒュッゲ」をとても大切にしているということだよ。
わくわくしながらクリスマスの飾りつけ&贈りものの準備
デンマークの人々は、長い冬をヒュッゲに過ごすため、家の中をセンスよく飾り付けます。ツリーにオーナメントを飾ったり、森でひろった小枝でニッセをつくったり、手づくりのユーレヤータを窓辺に飾ったり。また、家族や友人への贈りものの準備も欠かせません。切り絵でクリスマスカードをつくってみたり、可愛いギフト袋にお菓子を詰めたりする時間もまさに「ヒュッゲ」。ぜひ皆さんも生活をクリスマス色に彩る準備を進めましょう。


デンマークのクリスマス飾り、
ユーレヤータをつくろう!
ユーレヤータ(Julehjerter)のつくり方
ユーレヤータは、デンマーク語で「クリスマスのハート」という意味の伝統的なクリスマス飾りです。 2色の紙を交互に編んでつくる、日本の折り紙飾りのようなもので、デンマークの童話作家H.C.アンデルセンが生み出したといわれています。 さりげなくプレゼントに添えたり、ツリーに飾ったり。中に小さなお菓子を入れることもできます。 クリスマスを心待ちにしながら、ご自宅でつくってみませんか?
①型紙を切り抜き、半分に折って点線の部分をカットします。
②全部の絵が出てくるように交互に輪に通します。
③表も裏も市松模様になっていることを確認しながら 編み込みます。
④取っ手用の帯をのりで取り付けたら出来あがり!
内側がポケットになっていますよ。
型紙PDFダウンロードはこちら
切り絵でクリスマスカード
をつくろう!
私たちアンデルセンがお手本としている国、デンマークの童話作家「H.C.アンデルセン」は、切り絵作家という一面ももっています。アンデルセンが子どもたちに楽しい時間をもたらした切り絵の世界、あなたも体験してみませんか?
週末は、ゆったりと。スイーツとおしゃべりを楽しみましょう。
もうすぐクリスマス。当日のお料理やデザートの準備に目途がたったころ。 週末は、クリスマスのお菓子を家族で手づくりしたり、子どもたちが寝たあとは夫婦でたっぷりのポットティーを用意して、 お菓子をつまみながらゆったりとおしゃべりをして過ごすのもよいですね。


いよいよクリスマス!おいしいごちそうとパンを囲んで。
待ちに待ったクリスマス。あたたかなキャンドルの灯りに包まれた部屋で、パーティのはじまり。まずは、シャルキュトリーやチーズ、ワインを用意して。今日のために準備したごちそうを華やかに盛り付ければ、家族や仲間ととびきりのヒュッゲタイム。



待ち遠しいクリスマス。アドベントのはじまりです。
アドベントには欠かせないシュトレン。発祥地のドイツでは、アドベントの幕開けから少しずつ切り分けて楽しみながらクリスマスの訪れを待ちわびます。今年、広島アンデルセンでは3種類のシュトレンをご用意しました。お気に入りのクロスやお皿、ティーカップで大切な人と一緒に楽しむ優雅なティータイムをお過ごしください。